さまざまな角度から
試行錯誤を重ね、
患者様の症状が
改善されていくことに
大きな感動。
中学生の頃にリハビリテーションを経験したことをきっかけに、理学療法士の仕事に興味を持つようになりました。「理学療法」を通じて患者様の生活を改善し、今後の人生に貢献できるところにとても魅力を感じました。さらに、アスリートを手助けできるところにも惹かれ、より広く深く理学療法を学ぼうと、大阪行岡医療大学に進学しました。大学では、理学療法を中心にさまざまな分野に触れ、さらにゼミを通じて専門性を高めることができました。また、系列の「行岡病院」で医師をされている先生方の授業・実習もとても興味深く、視野をさらに広げることができました。そして卒業後は行岡病院に就職し、病棟で急性期・回復期や外来の患者様のリハビリテーションに携わり、その中で今は主に整形疾患とスポーツ疾患を担当しています。さまざまな角度から症状と向き合い試行錯誤を重ねる中で、改善へと向かっていく患者様の姿を見るのは大変うれしく、とても魅力的な仕事だと実感しています。今後も日々出会う感動その一つひとつを大事にしながらさらに努力を続け、これから理学療法士の道に進むみなさんをリードできるような存在になりたいと思います。
2021年度卒業
社会医療法人 行岡医学研究会 行岡病院
小泉 鷹矢さん