就職・資格
目指せる資格
目指せる資格
理学療法士国家試験受験資格、初級パラスポーツ指導員
理学療法士国家試験合格率
理学療法士の国家試験で、高い合格実績を誇ります
リハビリテーションを担う専門家の育成にいち早く力を注いできた実績により、国家試験対策の資料やノウハウが整っています。多くの卒業生が理学療法士としてさまざまな現場で活躍中。4年次には、教員オリジナルによる模擬試験も実施。結果に応じた指導を行うなど、全員合格に向けて取り組みます。
2023年度
新卒
90.9%
国家試験に向けた大阪行岡大学の取り組み
1. 授業の工夫
理学療法士国家試験に合格することはもちろんですが、詰め込み、偏り、があっては、質の高い教育とは言えません。
幅広い教養科目から、高度な専門科目までバランスのよい配分を心がけています。
また、充分な演習・実習時間も取れるようにしているのが4年制の強みのひとつと考えています。
2. 指導方法
本学では担任制(1クラス40名)を敷いています。
それによりチームとしての連携が円滑になり、自然にコミュニケーションも深まります。
卒業後の臨床の場では、“協同”を実践しなければなりません。
その意味でも担任制という集団(チーム)の意義は大きいと考えています。
3. 実習の役割
本学では、1年生から病院などでの臨床実習を取り入れています。
習うより慣れろ、ではありませんが、早くから理学療法士の仕事のやりがいや責任などを肌で感じてもらうことで学生のモチベーションも向上しているものと確信しています。
料理のレシピを丸暗記したからといって厨房に立てるわけではありません。
実習はたいへん重要であり、重要なら早いうちから、をモットーとしています。
もちろん、実習先でもある行岡病院はたいへん大きな存在となっています。
4. 国家試験対策
「やる気」のエネルギーは、強く進化・向上に作用します。
1年生から臨床実習を体験し、理学療法士の仕事を肌で理解し、やりがいと将来に対する希望を持つことは、「やる気」(モチベーション)の発揚に大いに役立っています。
また、そういったやる気や前向きさが高いと、学習に対する吸収力も増すものと考えています。
各教員が数名の学生を担当し、進行度のチェック体制を整えています。
このことが、本学が前身である専門学校時代から高い合格率を維持している要因のひとつと認識しています。
本学としては、付け焼刃での勉強は推奨していません。
普段が大事。日々の積み重ねが、やりがいのある将来を実現するものと考えています。